110MHzMPEG2対応可変長符号の復号化LSIの開発
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概要
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H.261,MPEG1,MPEG2の国際標準に準拠した110MHzで動作する可変長符号の復号化マクロセル(Variable-Length-Decoder:VLD)を開発した。本マクロセルは、1サイクルですべての可変長符号を参照し、復号した後、次のサイクルのコードを用意することができる。可変長符号を一度に検出するための専用ROMテーブルと、可変長符号列から先頭の可変長符号のビット長を検出するロジック回路を設け、クリティカルパスを2分し、高速化を実現している。また、DCT係数生成機能、ヘッダー検索機能も備える。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-08-26
著者
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