[特別招待講演]電子線を用いた半導体微細寸法計測技術の進歩と将来展望
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概要
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1984年頃の1.3μm以上のデザインルールでは、光学顕微鏡がデバイス寸法評価の主体であったが、微細化によって限界となった。光にかわって走査形電子顕微鏡(以下、SEM)の技術をベースとして電子線測長装置(測長SEM)が開発された。プロセスの微細化が著しく進展し、現在では0.1μm以下となってきているが、こうした微細化に対応して開発されできた測長SEM技術の進歩をレビューするとともに、0.1μm以下の微細化に対応する将来技術の展望について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-01-23
著者
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