ディジタルサンプル補間器アーキテクチャ Bluetooth CVSD音声信号インタフェースへの適用

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概要

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• デジタルサンプルの補間を行う場合、発生する高周波雑音成分を取り除くためにLPFが必要となる。LPFをFIRフィルタで実現する場合、補間器のハードウェアサイズ、消費電力は補間比、補間精度の積に対して指数関数のオーダーで増加する。提案する手法は、サンプル補間の演算の特性を利用することにより、補間器のハードウェアサイズおよび消費電力の削減を図るものである。本アーキテクチャを、Bluetooth音声信号転送のインタフェースで必要となる補間器に適用した。

• 社団法人電子情報通信学会の論文
• 2002-11-21

著者

• 安田 岳雄

  日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業所半導体技術開発部

• 安田 岳雄

  日本アイ・ビー・エム株式会社

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