シームレス接合技術を用いた直視型TFT-LCD
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概要
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液晶パネルのシームレス接合技術を用いることにより, 世界最大サイズの40型 (対角1m) 直視型TFT-LCDの開発を行った. この技術は, TFT-LCDが本来もっている特徴を損なうことなく容易に大画面化が実現できるとともに, 既存の液晶パネル生産ラインを有効に利用することができるといった特徴を有している. 本論文では, このシームレスな接合を可能にしたパネル接合技術の内容と, 更なる表示品位の向上策について検討した内容を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-06-25
著者
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四宮 時彦
シャープ株式会社液晶天理開発本部液晶研究所
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和泉 良弘
シャープ株式会社液晶開発本部液晶研究所
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和泉 良弘
シャープ(株)ディスプレイ・プロセス技術研究所
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四宮 時彦
シャープ株式会社液晶開発本部液晶研究所
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鷲塚 諌
シャープ株式会社
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川端 雅江
シャープ株式会社液晶開発本部液晶研究所
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鷲塚 諌
シャープ
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四宮 時彦
シャープ株式会社
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