帰還形パラメトリック電流センサ
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概要
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本論文は,回路を遮断して電流状態を乱すことなく直流から高周波までの電流を検出するセンサに関するものである.本電流センサはパラメータ励振作用による発振現象を利用したものであり,パラメトリック発振電圧が被測定電流の作る磁界によって振幅変調されることを用いている.従来の開ループ構成の電流センサ回路に検討を加え,帰還回路を設けて閉ループの回路構成としている.これによって,電流の検出特性が大幅に改善され,高性能化された電流センサが得られることを明らかにしている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-04-25
著者
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