4値論理による論理ベース上の制約充足問題に関する一方法
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概要
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[1, 3]以来、4値論理は矛盾や不完全情報を扱うための有効な方法として知られている。本論文では、4値論理に基づく論理ベース上に何らかの制約が仮定されている場合、FOUR, TWO及びDEFAULTと呼ばれる束構造の上で計った更新の大きさ(ノルム)が最小となるように、制約を充足する更新を論理ベースに対して行なうための方法を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-03-16
[1, 3]以来、4値論理は矛盾や不完全情報を扱うための有効な方法として知られている。本論文では、4値論理に基づく論理ベース上に何らかの制約が仮定されている場合、FOUR, TWO及びDEFAULTと呼ばれる束構造の上で計った更新の大きさ(ノルム)が最小となるように、制約を充足する更新を論理ベースに対して行なうための方法を示す。