小型短波長固体レーザの開発
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概要
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当社で開発に成功した高出力半導体レーザを用いた、各種短波長固体レーザの開発状況について報告する。オフカットNd: YVO4とKTPを組み合わせ、複屈折フィルター効果により縦モード単一で低ノイズのグリーンを得ることができた。球面加工による結晶表面へミラーを直接作製することにより安定性、信頼性を確保した小型低ノイズグリーンレーザを開発した。また励起用LDとして高輝度LD (100μm-2W)を使用し小型パッケージから出力500mWを超える高い出力が得られ、期待通りLDの高輝度化がグリーンレーザの高出力化・高効率化に有効なことを確認した。さらに300mW単一モードLDとKN結晶を用いた直接変換SHGレーザやKNを用いた変調可能な和周波レーザなどユニークなブルーレーザについても紹介する。
- 1997-10-14
著者
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山田 一博
三井化学株式会社機能材料研究所情報材料g
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七条 司朗
三井化学株式会社機能材料研究所情報材料G
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藤井 重治
三井化学株式会社機能材料研究所情報材料G
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室 清文
三井化学、電子情報材料研究所
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七条 司朗
三井化学、電子情報材料研究所
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鈴木 健司
三井化学、電子情報材料研究所
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下村 克彦
三井化学、電子情報材料研究所
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藤井 重治
三井化学、電子情報材料研究所
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竹村 周次
三井化学、電子情報材料研究所
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山田 一博
三井化学、電子情報材料研究所
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