DS-CDMAデータ変調可変システムのフェージング伝搬路における伝送特性
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概要
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次世代のマルチメディア通信に向けて、高品質で高速、レート可変機能を有する、様々な方式が提案されている。その一つとして、CDMAに多値変調を用い、伝搬路やトラヒックの変動に応じて変調やチャネル多重数を変更することで、効率的な伝送を可能にする方式について検討を行っている。本稿では、SNIR(信号対雑音干渉電力比)による伝搬路推定を可変制御に適用した方式について、フェージング伝搬路におけるデータ変調可変システムの伝送特性を計算機シミュレーションにより評価し、伝送効率を大幅に向上できる結果が得られたことを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-10-15
著者
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