SMIアルゴリズムを用いたアダプティブアレーのウエイト精度について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
SMIアルゴリズムを用いたアダプティブアレーでは、相関行列演算と相関ベクトル演算を行ないウエイトを導出する.本稿では, 相関行列と相関ベクトルの演算シンボル条件に関してさまざまな設定を行ない, ウエイト精度について理論とシミュレーションの両面から検討を行う.検討の結果, 到来信号数がアンテナ数よりも少ない場合には, 同一シンボルで相関行列と相関ベクトルを演算するSMI方式は, 異なるシンボルで演算を行うSMI方式よりも高速なウエイト収束を有することが分かった.また, 到来信号数がアンテナ数以上の場合には, 用いるシンボルによるウエイト精度の違いはほとんど無いことが分かった.
- 2000-10-05
論文 | ランダム
- A323 エゾオオマルハナバチの商業的生産化の検討(予報)(一般講演)
- F309 エゾトラマルハナバチの室内増殖法の検討 : 絶滅危惧植物サクラソウのポリネーターセラピー(生態学 行動学)
- F306 マルハナバチの生殖個体生産メカニズムについて : オオマルハナバチにおけるコロニーモード変換モデルI(生態学 行動学)
- E103 日本産マルハナバチの実用化に向けてII : トマトへの訪花特性(有用昆虫 ダニ・クモ)
- E102 日本産マルハナバチの実用化に向けてI : 増殖・周年飼育法の確立(有用昆虫 ダニ・クモ)