2台の SDH光伝送装置間の位相変動抑制技術
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概要
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ビット多重によって2台のFFRN (Four Fiber Ring Node) のSTM-16信号を5Gbit/s の伝送信号に変換し、海底ケーブルを用いた大容量光伝送を行うシステムであるTPC-5 (The 5^<th>Trans.-Pacific Cable), TAT-12/13 (The 12^<th> and 13^<th>Trans.-Atlantic Cable) ネットワークが完成し、運用が開始されている。今回開発したSDH光伝送装置の同期方式では、基準となるクロックの障害が発生した時に冗長切替が行われても、2台の出力信号の間の相対的な位相変動が100nsecを越えないようにした。従って、ビット多重装置側では少ない同期用メモリで安定な多重動作を実現できる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-11-04
著者
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稲垣 良男
株式会社東芝
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馬場 賢二
(株)東芝 日野工場 伝送通信システム部
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稲桓 良男
株式会社東芝
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稲垣 良男
(株)東芝 日野工場
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高見 昌之
(株)東芝 日野工場 伝送通信システム部
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大谷 満
(株)東芝 日野工場 伝送通信システム部
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山田 訓逸
(株)東芝 日野工場 伝送通信システム部
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片岡 正弘
東芝通信システムエンジニアリング(株)
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稲垣 良男
(株)東芝 情報・通信システム技術研究所
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