波長シフトフリー光位相共役器を用いたOC-192,RZ信号光のスタンダードシングルモードファイバ100km伝送(超高速・大容量光伝送/処理及びデバイス技術,一般)
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概要
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ミッドスパン光位相共役法はファイバ中の波長分散や光非線形性を補償する方法であり、基本設計が容易なことから盛んに研究されてきた.位相共役光を生成するためには非線形媒質中の4光波混合過程を用いるが、一般的な単一ポンプ波長配置では信号光の波長シフトが伴うため、それが許されないフォトニックネットワークの場合には致命的な弱点である.波長シフトが伴わない光位相共役器はこれまで幾つか提案されてきたが、高ビットレート下での伝送実験の報告はまだされていない.本報告ではOC-192のビットレートで動作可能な波長シフトフリー光位相共役器を構成し、それを用いて100 kmのスタンダードシングルモードファイバ伝送に成功したので詳しく説明する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-11-07
著者
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