車載用高周波コネクタの開発(<特集>機構デバイスの信頼性,信頼性一般)
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概要
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近年,携帯電話を中心とした移動体通信が急速に普及してきている。自動車分野においてもGPS,VICS等が普及してきている。これらはITSと総称され主に1GHz以上の電波を利用して自動車と自動車外との情報のやり取りを行うことにより自動車及びインフラを効率よく活用することを主目的としている。移動体通信ではアンテナが不可欠なことは言うまでもないが,自動車特有としては図1に示すようにアンテナと受信機が別の場所に置かれるケースが多くそれを結ぶ為の高周波コネクタがもう1つのキーパーツである。筆者らは,住友電気工業(株)の無線通信技術グループより得た高周波コネクタの開発ポイントを把握して住友電装(株)の車載用コネクタ技術をベースに,車載に適した高周波コネクタを開発した。本論文では,この車載用高周波コネクタに関して報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-02-14
著者
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岡田 肇
住友電装(株)部品事業本部
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山田 真一
住友電装(株)部品事業本部
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清水 徹
住友電装(株)部品事業本部
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小島 伸昭
(株)オートネットワーク技術研究所
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小島 伸昭
オートネットワーク技術研究所
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辻 良次
オートネットワーク技術研究所
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辻 良次
(株)オートネットワーク技術研究所
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