フォトクロミック色素による発光制御と応用
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概要
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フォトクロミック色素ジアリールエテンと蛍光性分子ビスワェニルエチニルアントラセンを連結させることにより蛍光性フォトクロミック色素を開発した。紫外線照射に伴い可逆なフォトクロミズムが見出された。蛍光量子収率が83%から0.1%以下へと低下した。この分子のレーザー発振を観測した。さらに、紫外線照射に伴いレーザー発振強度の可逆制御に成功した。
- 2001-07-19
フォトクロミック色素ジアリールエテンと蛍光性分子ビスワェニルエチニルアントラセンを連結させることにより蛍光性フォトクロミック色素を開発した。紫外線照射に伴い可逆なフォトクロミズムが見出された。蛍光量子収率が83%から0.1%以下へと低下した。この分子のレーザー発振を観測した。さらに、紫外線照射に伴いレーザー発振強度の可逆制御に成功した。