直鎖状マルチポルフィリンによる分子ワイヤーの過度光物性
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概要
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最近、分子レベルの電子デバイスの概念が注目されている。それは、単に研究の興味だけでなく、ナノ技術の発展により分子デバイスの開発が現実味を帯びてきたことによる。分子デバイスの最終目的は、電子素子やデバイスを分子レベルにまで縮小化することにより新規な機能を見出すことである。例えば、分子ワイヤー、整流素子、分子ゲート、光電子スイッチ、トランジスタおよび記憶素子なである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-19