ポリ(アルキル-アルコキシフェニルシラン)分子分散、凝集体における円二色誘起、スイッチ、メモリ特性
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概要
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本研究では、主鎖コンフォメーション構造や外部刺激に敏感に応答する光情報材料の構築をねらいとして、光学活性・光学不活性なポリ(アルキル-アルコキシフェニルシラン)類の合成と分子分散、凝集体におけるChiroptical特性の予備的な検討結果を述べる。この有機ポリシラン類の分子分散状態において、側鎖の置換基効果により吸収・CD吸収特性、主鎖形態を容易に制御することができた。また凝集体では、化学刺激(溶媒極性・添加順序、外部キラル刺激)や熱的刺激による誘起CDスイッチング・メモリー特性を示した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-04-28
著者
-
コウ ジュリアン
NTT基礎研究所
-
藤木 道也
Ntt物性基礎研
-
藤木 道也
Ntt物性基礎研究所 Crest-jst
-
中島 寛
NTT物性科学基礎研究所 機能物質科学研究部
-
本永 雅郎
NTT物性基礎研
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コウ ジュリアン
NTT物性基礎研
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本永 雅郎
Ntt物性基礎研:crest-jst
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中島 寛
Ntt物性科学基礎研究所
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中島 寛
Ntt 物性科学基礎研
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