Ch-SmC*相転移型液晶を用いたTFT-FLCDモード
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概要
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TFT等のアクティブ素子と組み合わせ、アナログ階調表示を可能とするFLCの新しいモードを提案する。Ch-SmC*相系列LCを用い、特別な配向処理によって通常2方向発生する層方向を1方向に統一することで、一方の極性の電界に対して応答する単安定FLCモードが実現する。このモードでは低Ps、高速応答、良好な温度依存性、セル厚ばらつきに対する許容度が高いといった特性を示す。このモードを用いてTFTパネルを試作し、ボケの無い高品位な動画表示および、フィールドシーケンシャル方式における良好な色再現性が実現できることを確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-03-03
著者
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門叶 剛司
キャノン(株)中央研究所swプロジェクト
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野口 幸治
キャノン(株)中央研究所swプロジェクト
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浅尾 恭史
キヤノン(株)中央研究所・表示技術研究部
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礒部 隆一郎
キヤノン
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棟方 博英
キヤノン(株)中央研究所SWプロジェクト
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門叶 剛司
キヤノン(株)中央研究所SWプロジェクト
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野口 幸治
キヤノン(株)中央研究所SWプロジェクト
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磯部 隆一郎
キヤノン(株)中央研究所SWプロジェクト
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棟方 博英
キャノン(株)中央研究所SWプロジェクト
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浅尾 恭史
キャノン(株)中央研究所SWプロジェクト
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