超微粒子分散ポリマーの非線形光学特性
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概要
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次世代光通信、光演算への実用化をめざした3次の非線形光学材料の研究開発において、半導体超微粒子分散体材料が有力な候補の一つとして検討されてきている。この際、必要なマテリアル物性、たとえば、粒子径、その分布、分散性などが満足されるように化学調製する必要がある。本稿ではこれら化学調整法、得られた超微粒子分散体の物性キャラクタリゼーション、ならびにそれらの3次非線形光学特性との関連について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-05-24
著者
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