製品開発プロジェクトにおけるプロセスと同期化の問題
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概要
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製品開発を取り巻く環境の変化に伴い、超短期開発へのニーズが増大している。開発期間短縮のため、各工程を並行させ全体の開発期間を短縮させるコンカレントエンジニアリングが導入されつつあるが、各フェーズ間の情報共有化、I/Fのタイミング等の連携が十分に配慮されていないと大きな後戻りが発生しかねない。後戻りのない開発プロセス実現のため各工程の同期ポイントを示し、具体的な事例 (ラップトップPC開発) を基に、コンカレントな開発環境実現のための方策について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-01-23