ソフトウエア設計におけるデザインパターンの利用支援システム
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概要
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オブジェクト指向にもとづくソフトウエアの設計を効率化するための方法は、ソフトウエア部品を再利用することである。その一つとしてデザインパターンがある。現在デザインパターンの適用を支援するシステムについては、さまざまな観点から提案されている。本研究ではそのうちデザインパターンの選択、および登録を支援するシステムを提案する。特徴としては、システム開発の流れを元に適宜、事例ベース、データベースを利用し、推論を行うことで、適切なデザインパターンを選択すること、また、ユーザからの新たなデザインパターンの登録が可能なことである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-01-05
著者
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ファー ベルーズ
埼玉大学大学院理工学研究科
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ファー ベルーズ
埼玉大学大学院 理工学研究科
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合田 寿彦
埼玉大学大学院理工学研究科
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ワホノ ロミ
埼玉大学大学院理工学研究科
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合田 寿彦
埼玉大学大学院 理工学研究科
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ワホノ ロミ
埼玉大学大学院 理工学研究科
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