判断履歴の視点相互変換による再利用
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概要
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文論文では、ソフトウェア設計における判断履歴の蓄積過程から設計知識を抽出し、その設計知識を類似の設計に再利用する際に重要な視点、およびその視点変換メカニズムについて考察し、設計知識を新しい問題の解決に利用する方式を述べる。ここでは、設計過程、特にオブジェクト指向設計での設計者の思考過程、設計行動を分析することにより明らかになった視点変遷を定義し、その変換を考察することにより、対象概念と関連した設計知識獲得が可能となることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-14