シンセティックメディアシステムにおけるメディアコーディネーション機能
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概要
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本論では、様々なメディアを組み合わせて行う一連の仕事を自動化する機構について述べる。本システムは、メディア部品を使うユーザの視点から設計されている。メディア部品に対するユーザの操作を記述するためのスクリプト言語を導入し、各メディア部品の動作を制御する。本システムは、スクリプト解析部、スクリプト格納部、配役表格納・イベント解釈部により構成される。これらを、メディア部品として構築することにより、それらを再利用することが可能となる。また、メディア部品を直接操作することにより、その操作履歴をデータとして取り出しスクリプトに変換できる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-21
著者
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