コンポーネントウェアによる開発環境 : ソフトウェアファクトリー
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概要
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本稿では、コンボーネントウェア技法を用いたソフトウェア開発環境である、ソフトウェアファクトリーの基本的な枠組について提案する。ソフトウェアファクトリーではコンポーネントのインタフェース形式することにより、各コンポーネントを容易に組み合わせられるようにする。さらに、形式的な検証を行ないやすくする。新た作成するコンポーネントの接合の検証手法として型推論の技法を用いる。本稿では、ソフトウェアファクトリーの基本的な概要を示すとともに、部品化およびオブジェクト指向開発環境とソフトウェアファクトリーとの関連性についても議論を行なう。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-11-17