分散オブジェクト環境における部品組み立てソフトウェア開発の実証実験

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概要

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ソフトウェア産業では情報技術の革新により「"作る"から"使う"」へのパラダイムシフトが起こり、ソフトウェァ部品を組み立ててアプリケーションを開発する「コンポーネントウェア」が可能となっている。しかし、このコンポーネントウェアの世界では、異なるベンダーの提供する部品間の機能やアーキテクチャの異なる部品間の接続の問題、部品流通の際に必要となるプロトコルの整備や企業間での情報交換規約の制定などの問題が存在し、ソフトウェアコマースを行う上での基盤の確立が必要となっている。このような背景から、通産省の「企業間高度電子商取引推進事業」の一貫としてコンポーネントウェアを技術基盤としたソフトウェアCALSの実証実験を行った。
社団法人電子情報通信学会の論文
1999-01-14

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