オーディオ符号化の基礎 : オーディオ符号化の原理と信号分析手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在、衛星放送やMD等のパッケージ・メディア、あるいはネットワーク上で、オーディオ圧縮技術が広く利用されている。多種多様な音響信号を扱う必要のあるオーディオ高能率符号においては、なるべく原波形信号を忠実に再現できるような工夫をするとともに、限られたビット数で符号化する上で避けられない原信号との差を聴覚的に隠蔽することが有効である。本稿においては、そのようなオーディオ高能率符号の原理について簡単に説明を行なうとともに、符号化の際に周波数-時間領域上で発生する量子化雑音の制御を行なう上で重要ないくつかの信号分析手法について解説を加える。
- 1999-10-28
著者
関連論文
- リアルタイムテクスチャーマッピングシステム : 方式・回路 : 放送現業技術
- オーディオ符号化の基礎 : オーディオ符号化の原理と信号分析手法
- 3-3 ATRAC Family方式の概要(3.様々な音声圧縮技術)(音声圧縮技術)