ISEC2000-51 SPKIによるプライバシ保護手法とその株主優待券の電子的実装への応用
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概要
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SPKI(Simple Public Key Infrastructure)は, 公開鍵暗号を用いたインフラストラクチャ構築のための技術である.SPKIでは認証と権限管理を別に扱うことができるので, 単純にX.509証明書を用いた場合よりもプライバシーを重視し, サービスが提供できると期待される.本論文では, SPKI権限証明書を応用した権限管理の実装例として, 株主優待券を取り上げ, その設計, 実装を行ったので報告する.またその過程において, ユーザが自身のIDを秘匿したまま, 相手に年齢などの属性情報を示すための方式の枠組みを考案し実装したので報告する
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-07-18
著者
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