Voice Across Japan(VAJ)プロジェクトにおける音声データの収録について
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概要
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Voice Across Japan(VAJ)音声データ収録は93年9月からスタートし、現在も進行している。このプロジェクトでは、不特定話者認識システムを構築するために大規模な電話音声のデータベースを構築している。最終的には、日本全国の地域から1万名の声を収録する計画である。このような大規模なデータベースの開発を行なう際に問題となるのは、データの質と話者のサンプリングの問題である。ここでは、これらの問題を解決するための方法論と現在の収録状況について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-11-25
著者
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藤村 奈保子
テキサスインスツルメンツ筑波研究開発センター
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中間 崇夫
株式会社テキサスインスツルメンツ筑波研究開発センター
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工藤 育男
テキサスインスツルメンツ筑波研究開発センター
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新井 望
テキサスインスツルメンツ筑波研究開発センター
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中間 崇夫
テキサスインスツルメンツ筑波研究開発センター
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工藤 育男
株式会社テキサスインスツルメンツ筑波研究開発センター:(現)ジャストシステム
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