爆発的に高次な分離度(結託閾値)を有する予備通信不要なID情報に基づく共有鍵生成方式
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概要
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本文ではNIKSの構造について考察し、分離度(degree of separability)の概念と逐次加算乱数消去法に基づいた結託閾値の十分大きい新方式を提案する。新たに導入されたdegree of separabilityを爆発的に大きくすることによって、鍵生成段階および共有鍵段階において、結託閾値を実用上問題にならない程十分大きくすることが可能である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-25