ユーザフレンドリなディジタル録音図書オーサリングシステム

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概要

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現在、ディジタル録音図書は主に視覚障害者を中心に利用されているが、音声だけでなくマルチメディアが利用できるため、聴覚障害やその他の障害を持つ人や、子どもの学習支援にも利用されつつある。しかし、現在利用可能なディジタル図書作成のためのオーサリングシステムでは、パソコンやコンピュータ言語の知識がない人には作成がむずかしく、従来の録音図書と比較すると発刊数は少ない。本オーサリングシステムは、パソコン初心者やコンピュータ言語の知識がない人が簡単にディジタル録音図書を作成できるユーザフレンドリなシステムであり、ディジタル録音図書形式だけではなくストリーミング図書形式のファイルも作成可能である。
社団法人電子情報通信学会の論文
2003-11-06

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