CAS2000-10 / VLD2000-19 / DSP2000-31 デジタル放送用デジタル変復調LSIの技術動向
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概要
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1990年代中ごろより始まった衛星デジタル放送は、放送メディアのデジタル化を世界的に押し進めた。デジタル化を進める上で、変復調技術は大量の情報を正確に送るために必要不可欠な技術と言える。従来、復調用のLSIは複数チップで構成されていたが、LSI技術の進歩により1チップに集積化され、更には周辺部品の取込みの方向にある。デジタル放送における変復調の規格は、性能・機能により複数存在するが、ここでは衛星デジタル放送用QPSK, 8PSK、地上波デジタル放送用OFDM復調LSIの技術動向について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-15
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