FPGA/PLD間結線チェック手法
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概要
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市場の動きが早いアプリケーションの開発では,設計変更が容易なFPGA/PLDが用いられている.FPGA/PLDは大規模・高機能化しているが,大規模なアプリケーションを形成するとなると,Pt基板に搭載するFPGA/PLDが増加するので,その結線数も増加し,千本を越えることもある.今回,FPGA/PLDの特徴を活かし,論理データを入力する以前に,結線チェック専用回路のみを書き込み,パターン配線を検証する結線チェック手法を構築した.本手法によって,配線ミス・論理ミスの切り分けを容易にすることが可能である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-11-21