月・惑星リモートセンシング技術の動向
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概要
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月・惑星リモートセンシング技術の範囲は地上系から機上系まで極めて広い。ここではその中のセンサー技術、それも合成開口レーダーとイメージング・スペクトロメータのみに限って、最近と将来の技術について解説した。既ち、合成開口レーダーについては米国の金星探査機マジェランのセンサーを取り上げ、イメージング・スペクトロメータについては同じく米国の月・小惑星探査機クレメンタインのセンサーを取り上げて解説した。更に将来センサーとして、これも米国の冥王星探査に搭載が考えられている音響光学素子を用いたスペクトロメータについて解説した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-06-23
著者
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