月・惑星開発構想
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
人類の宇宙進出が、力強く発展して行くためには、人間による探険と居住が絶え間なく前進していく必要がある。アポロによる月面の探険の次には、低地球軌道上での人間の永続的居住、あるいは月面上の居住そして、できればそれに並行して火星の有人探査が開始されるべきである。アポロの宇宙飛行士達は、人間が月面と地球を往復できることを実証した。次の目標は、月面を利用して人間はどのような活動ができるかを研究し実証することである。月面での実験、観測は宇宙の中の地球を世界中の人々が認識する重要な機会である。月面環境における人間の科学と生物学は地球の生命と人類の意味づけを深めるとともにその将来の可能性を教えてくれることとなろう。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-06-23
著者
関連論文
- 月面基地 : Enabling Technology
- 11.1.概要(11.宇宙工学)(機械工学年鑑)
- 11.1.概要(11.宇宙工学)(機械工学年鑑)
- C NASDA技術研究本部の研究概要及び機械学会との協力について
- 11.1 概要(11.宇宙工学)
- 夢と現実の交点--宇宙開発技術
- 未来型惑星探査
- V.宇宙ステーションから月面基地へ(7.宇宙 : 宇宙へ飛ぶ)(創立100周年記念「これからの『乗る・運ぶ』技術-地上から宇宙まで-」)
- 月探査ミッションの技術研究(「宇宙開発事業団の月探査研究」)
- 月・惑星開発構想
- 宇宙ロボット