ヒューマノイドロボットの開発意義と応用可能性について
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概要
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人の形をしたいわゆるヒューマノイドロボットは、かつては一部のロボット研究者の学術的な興味の対象として研究されていた。昨今、2足歩行技術の進歩とともに、学術的な興味の対象から将来の実用を意識した研究へとその重点が移り、1998年には経済産業省(当時、通商産業省)のプロジェクト「人間協調共存型ロボットシステムの研究開発」(HRP)も開始された。本稿では、ヒューマノイドロボットがもつ実用的意義を明確にするとともに、将来期待される応用分野について述べる。また、HRPの概要を紹介する。
- 2001-06-22
著者
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