SANE2000-28 先端技術を駆使した天体観測望遠鏡「すばる」
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概要
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文部省国立天文台がハワイのマウナケア山頂(標高 4200m)に建設してきた、単一鏡としては世界最大の8.2m望遠鏡「すばる」が完成し、本格観測が始まった。この望遠鏡の建設過程を紹介し、世界最高の性能を出すためにどのような創意工夫が成されてきたか、また、これら期待される新しい宇宙像の展開、これらの天文学観測機器のめざす方向について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-23
著者
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