レーダ用三次元状況表示装置
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概要
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レーダ用三次元状況表示装置を開発した。本システムは受信装置からのレーダビデオ、信号処理装置からの航空機データおよび表示装置内部に有する地形データを合成しCRT上に表示する。本装置はビデオ表示処理部、グラフィック表示処理部およびビデオ合成部で構成する。ビデオ表示処理部でレーダビデオを数MHZ毎に極座標→ワールド座標→視点座標→スクリーン座標へ変換しビデオ合成部へ出力する。グラフィック表示処理部で航空機形状、添付情報および地形の生成を行いビデオ合成部へ出力する。ビデオ合成部でこれらの信号を半透明合成しCRTへ出力する。
- 1994-01-28