高PRFパルスドップラレーダにおけるエクリプス除去方式の検討
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概要
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高PRFパルスドップラレーダにおいては送信デューティが高いため、エクリプスによる損失が発生する頻度が高く、安定した追尾のためには対策が必要である。本論文ではエクリプスによる損失を除去する新しい方式を開発した。3種類の受信ゲートを持ち、エクリプスを予測し、PRFの切換えを行なう。シミュレーションにより性能を評価した結果、今までの方式と比べて改善することがわかった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-29