地中レーダーによるトンネル覆工背面の空洞容積の算定
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概要
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地中レーダーによるトンネル覆工背面探査装置を開発し、トンネルの覆工巻厚・背面空洞厚の探査で良好な結果を得ている。しかしながら、探査結果による空洞容積と空洞充填を目的とした注入グラウト量が必ずしも一致しない場合がある。これは地山の浸透等による影響が考えられる為、ここで覆工背面の状況等を考慮した地中レーダーによる実用的な空洞容積の算定法について検討を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-28
著者
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