ASTER機器の宇宙実証(宇宙応用シンポジウム : 宇宙実証)
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概要
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資源探査用観測システム研究開発機構(JAROS)は、経済産業省よりNASAのEOS計画に搭載する将来型センサASTER (The Advanced Spaceborne Thermal Emission and Reflection radiometer)の開発を受託した。ASTERは可視域より赤外域まで(可視近赤外VNIR、短波長赤外SWIR、赤外TIRの3サブシスより成る14バンドの広い波長域をカバーするほかステレオ機能も有し空間的、ラジオメトリック的に高精度のセンサである。ASTERは平成11年12月18日(現地時間)にTerraに塔載されて打ち上げられ、現在まで宇宙の所定軌道において約3.5年経過して未だに健康であり地球情報について日米を含め世界的に広く利用されている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-06-20
著者
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大木 永光
JAROS
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佐藤 孝
JAROS
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福嶋 満
JAROS
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工藤 栄彦
資源探査用観測システム研究開発機構
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大木 永光
資源探査用観測システム研究開発機構
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佐藤 孝
資源探査用観測システム研究開発機構
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福嶋 満
資源探査用観測システム研究開発機構
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福嶋 満
(財)資源探査用観測システム研究開発機構
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大木 永光
資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構
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