在宅における心電・血圧・尿成分の計測システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ニューメディアを用いた在宅での健康管理の実現に向けて,「在宅における心電・血圧・尿成分の計測システム」を1990年に開発し,実際に運用してきた.約2年間のフィールドワークで,高血圧治療・不整脈診断等の治療への応用例といくつかの実験から,システムの有効性が確認できた.今後は,収集されるデータから長期的な生体リズムを解析することで,さらに高度な治療及び予防への応用が期待できる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-06-25