光拡散シートを用いた光バックプレーンバスの伝送特性評価
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概要
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情報処理装置における配線ボトルネックを解消する手段として、光拡散シートとプラスチック光ファイバ芯線で構成される光バックプレーンバスを提案した。作製した4入力4出力の光バックプレーンバスは、最大挿入損失:10.2dBで分岐比は0.4dB以下であった。また、16分岐の光学系では、最大挿入損失:15.8dBで分岐比は0.8dB以下であり、BER≦10^<-11>で500Mbpsの伝送が可能である。本光バックプレーンバスは、高速化が要求される装置内バスへの適用が可能である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-10-22
著者
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小澤 隆
富士ゼロックス株式会社ニュービジネスセンター環境システム開発部
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小澤 隆
富士ゼロックス(株)
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経塚 信也
富士ゼロックス電子研
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岡田 純二
富士ゼロックス株式会社ニュービジネスセンター環境システム開発部
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舟田 雅夫
富士ゼロックス株式会社ニュービジネスセンター環境システム開発部
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岡田 純二
富士ゼロックス株式会社 光システム事業開発部
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岡田 純二
富士ゼロックス(株)電子技術研究所
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経塚 信也
富士ゼロックス株式会社、総合研究所
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舟田 雅夫
富士ゼロックス株式会社 光システム事業開発部
-
舟田 雅夫
富士ゼロックス株式会社ニュービジネスセンターitデバイス事業開発部
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