音楽演奏現場における楽音の実態と音楽家のオーディオに対する感覚について
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概要
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1 音楽演奏現場における楽音の実態 楽音は物理的正確さとは無縁であることが多い。一例をあげると、ピアノは、高音部においては1オクターブ高い音を振動数の2倍よりやや高めに調律される。2 音楽家のオーディオに対する感覚 音楽家の多くは高精度のハイファイ音を楽しむのではなく、音楽の本質を聴く。したがって、彼等は名演奏であれば、SPから再生されたCDでも満足して聴いていることが多い。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-06-29