次世代の情報インフラとしての光加入者ネットワーキング
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概要
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将来の通信インフラを支える光加入者システムの基本技術を念頭に置いて、現在のメタリック網の抱える課題の意味と解決策を探っている。100年の歴史の重みを担ったメタリック加入者系は良いにつけ悪しきにつけ、電話に焦点を合わせて高度に経済化の進んだシステムと言える。反面、将来のサービスへ向けた拡張性や保守運用面の柔軟性という観光からはやや硬直したとも言える様相を呈している。光加入者システムの導入に合わせて"柔らかい"加入者網実現を確かなものとするための考え方を論じている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-04-26