MIMD拡張構造ダラフィックプロセッサ : ウォークスルー仮想現実システムに対応するリンダリング技法
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概要
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仮想現実空間を生み出すコンピュータグラフックス映像のレンダリングについて新しい構造のプロセッサを提案する。対話型ウォークスルー仮想現実を創造するには膨大な映像の実時間描画処理が必須である。このためにはポリゴンレンダリング法が有効である半面、品質が劣る。このためこのプロセッサでは陰影のための反射光計算、バンプマッピングまた、ガス状形状の表示およびカメラ映像とコンピョータグラフィックとの合成回路をシングルチップ内に完全ハードウェア化すると共に、性能の拡張機能を開発した。このASICは940,000ゲートの0.3ミクロンCMOSが用いられる。本論文ではこのASICの機能および性能をハードウェア構造から解説する。
- 1996-12-20
著者
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