超高速ネットワーク実験の現状と課題
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概要
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日本電信電話株式会社、文部省国立天文台、郵政省通信総合研究所は、1996年6月よりギガビットクラスの超高速ネットワーク実験を共同で実施している。本実験は、数少ない超高速アプリケーションの一つである超長基線電波干渉計(VLBI)技術を用いた電波天体観測、地殻変動測定の研究をATM技術を用いた2.4Gb/sネットワークを用いて定常的に行っている。本稿では、これまでの本実験プロジェクトの活動について報告すると共に、最新の観測成果について述べる。更に、今後の研究計画と次世代インターネット技術との関連について触れる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-10-29
著者
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