画像データを用いた絵画の分光反射率復元と色再現 : 先験情報を用いない試み(視聴覚情報処理とインタフェース&応用システム及び一般)
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概要
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画像データから被写体の分光反射率を復元することは、多様な照明下での色再現が画像処理で容易にできることから、絵画などのデジタルアーカイブで極めて重要な技術となりつつある。従来、分光反射率復元にはウィーナフィルタが使用されているが、このフィルタを用いるには、入力系のノイズ分散や被写体の分光反射率に関する先験情報が必要である。本稿ではこれらの先見情報を用いず分光反射率を復元する試みについて、論じる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-05-21
著者
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