より効果的な歩行者道案内システムの実現に向けて(自動車・交通におけるコミュニケーション&インタフェース及び一般)
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概要
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本研究の目的は, 有用性の高い歩行者道案内システムのデザインに貢献するために, 基礎となる人の空間認知特性の分析を行うことである.人のナビゲーションエラーとして生じる整列効果は, 特に地図利用における反整列な状況下で認められることが数多くの研究で明らかにされた.しかし, この問題に対する根本的な解決法が十分に適用されているとは言い難い.我々は, ランドマークの役割によって整列効果を抑制する方法を精神物理学実験のアプローチによって見出し, より使いやすい道案内システムのデザインについて検討した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-01-15
著者
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