VGAプロジェクタ用MOS-NCAP反射型素子
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概要
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偏光板が不要なNCAP(Nematic Curvilinear Aligned Phase)をMOSチップで駆動するVGAプロジェクタ用反射型液晶素子を開発した。画像数640×480,表示領域は対角2インチ,開口率は90%である。水平走査回路及び垂直走査回路は内蔵している。本素子の反射率は,平行光の反射をF, 5.6の光学系で測定したところ7VrmsでNCAPを駆動時に38%である。この素子は3枚をシュリ-レン光学系及び150Wメタルハライドランプと組合せて,スクリ-ン光束200ル-メン,コントラスト比40以上のフルカラ-画像の投射が可能である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-10-28
著者
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Nagata Tetsuya
日立製作所日立研究所
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Nagae Y
Hitachi Ltd. Ibaraki Jpn
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Hoshino Minoru
日立製作所日立研究所
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Komura Shinichi
日立製作所日立研究所
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Sato Hide
日立製作所日立研究所
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Nagae Yoshiharu
日立製作所日立研究所
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Hayasaka Akio
日立製作所電子デバイス事業部
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Jitsukata Hiroshi
日立製作所映像メディア研究所
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Harens John
Raychem Corporation
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Jones Phil
Raychem Corporation
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Reddy Damoder
Raychem Corporation
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Tomita Akira
Raychem Corporation
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Komura S
Hitachi Ltd. Ibaraki Jpn