ディスプレイ装置のウインドウパターンにおける主観的コントラスト評価
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概要
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ディスプレイ装置の明るさのコントラストは、TVディスプレイの画質評価を行う上で、最も重要な項目のひとつである。その物理的なコントラスト評価は、ウインドウパターンなどの指定されたパターンを用いたコントラスト比の測光によって行われているが、実際に人間が感じるコントラストは、視覚の明暗に関する対比効果の影響が大きく関係する。本研究では、実際にコントラスト評価に用いられるウインドウパターンについて、この対比効果の影響を主観評価実験によって、定量的に求めた。これは、ディスプレイ装置の実用的コントラスト評価のための基礎データとして、役立つと考える。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-10-27
著者
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前田 昌俊
東京工芸大学大学院工学研究科
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畑田 出穂
東京工芸大学工学部
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大石 巖
東京工芸大学工学部
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大石 巖
東京工芸大
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大石 巖
東京工芸大学大学院工学研究科
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畑田 出穂
東京工芸大学大学院工学研究科
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