コレステリック液晶を用いた IC カード用表示素子(表示記録用有機材料及びデバイス・一般)
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概要
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コレステリック液晶を用いて, 非接触ICカードに搭載可能な超薄型表示素子(厚さ0.25mm)を開発した。コレステリック液晶を用いることで, 非接触ICカードへの搭載要件である半永久的なメモリ性, 電池不要な超低消費電力, 良好な視認性などを実現した。また, 独自の表示素子の構造・材料の開発によって, カード実装時の過酷な加熱・加圧プロセスに耐える耐久性, 強い押圧や-20∿90℃の広い温度範囲での表示保持, 14Vの低駆動電圧といった, 実用化までの課題を解決した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-02-24
著者
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