下向きプリズムシートを用いた高効率LEDバックライトの開発(発光型/非発光型ディスプレイ合同研究会)

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概要

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非自発光ディスプレイである液晶表示システムの照明であるバックライトの輝度むら改善検討を行った。ノートパソコンなどで使用されている下向きプリズムシートを使用したバックライトは、高い輝度が得られることが知られている。使用する光源は線状光源のCCFL管であり、LEDのような点光源を使用した場合は輝度ムラが発生し、表示品位を落としてしまう。本研究では、下向きプリズムシートを使用したLED光源のバックライトについて導光板表面のプリズム形状の最適化による輝度ムラの改善検討を行った。その結果、輝度むらを低減し表示品位を維持しつつ、従来比約1.4倍の高輝度バックライトを開発できた。
社団法人電子情報通信学会の論文
2005-01-20

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